生涯現役エンジニアブログ

生涯現役を保つには何が必要か。齢70、自ら実践している筆者が失敗例を交え生涯現役エンジニアの実例を見せ、また新資格制度を提案します。

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琵琶湖疏水の復活通船下り(5):明治維新による京都の危機、それを救った薩長の琵琶湖疏水

京都市上下水道局が『琵琶湖疏水下り(通船)』を復活し、来る3月29日から運行開始します。以下のURLを見てください。https://biwakososui.jp/biwakososui/ 
これに因んで琵琶湖疏水を説明します。タイトルは以下の通りです。

主タイトル:明治維新による京都の危機、それを救った薩長の琵琶湖疏水
副タイトル:「恩讐の彼方へ」協力した徳川幕臣たち ~ 明治維新150周年に当って明治維新に関係した薩長/幕臣両者子孫の回想と将来展望

42.
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44.  Ⅸ <信じていた琵琶湖疏水建設に関する定説>
45.   1)田邉朔郎が東京の工部大学校(東大工学部前身)在学中に大学から京都へ出張を命ぜられて測量した。
46.   2)大学に帰任して琵琶湖疏水を設計し、卒業論文を提出した。
47.   3)この卒論を見た京都府知事北垣国道が朔郎を京都へ招聘して工事を任せた。
48.   4)外国人お雇い技術者が「不可能」と言った難工事を、日本人の手だけで「可能」にした。
49.   5)しかし、この定説は「おかしい」と感ずるようになった。
50. 〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●
51.  Ⅹ <信じていた定説の出所>
52.  1)眞下吾一『琵琶湖疏水物語』(昭和18年12月30日、スメル書房発行)
53.  2)京都府知事正四位勳三等池松時和記『従三位勲二等工学博士田邉朔郎君紀功の碑の碑文』(大正12年19日除幕)
54.  3)『田邉橋(川端通り夷川)』の存在
55. 〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●
56.     <「おかしい」と強く思うようになった著作物等>
57.   1)田村嘉子『京都インクライン物語』(昭和57年9月5日、新潮社発行)
58.   2)実写アニメ映画『明日を創った男 田邉朔郎と琵琶湖疏水』(2003年3月、虫プロ)
59. 〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●
60.  Ⅺ <疑問の末に到達した結論>
61.   1)国道は、地縁・血縁の人脈を作って、仕事をする人だった(後述)。
62.   2)朔郎は、国道が作った大きな人脈(山脈)の中の一つの小さな「峰」に過ぎなかった。
63. 〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●
64.  Ⅻ <本件に関して、これまでに発表した場>
65.   1)会員柳営会の茶話会(平成25年3月10日@東京都品川区品川区民会館)
66.   2)母校京都大学工学部燃料化学科同窓会(平成26年4月19日@京大時計下会議室)
67.   3)母校京都府立鴨沂高校同期同窓会(平成26年5月@みやこホテル京都)
68.   4)会員柳営会の茶話会(平成26年6月15日@東京都品川区品川区民会館)    
69.   5)依頼を受けた土木学会総会研究発表会(平成26年9月@大阪大学豊中キャンパス)    
70.   6)依頼を受けた流通経済大学三宅雪嶺講演会(平成26年11月15日@同大学新松戸キャンパス講堂)  
71. 〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇〇●〇
72.  ⅩⅢ <本件に関して、これまでに発表した文献>
73.  1)田邉康雄「近代『土木・電気・機械』の黎明期を切り開いた田辺朔郎と彼の後ろ楯、男爵北垣国道、維新戦争の傷跡を超えて生涯二人三脚で走った幕臣と薩長官軍を二人の子孫から見る(連載その1~8)」(昭和46年8月20日~11月20日、全8回、雑誌近畿化学工業界)
74.  2)田邉康雄著「琵琶湖湖疏水にまつわる、ある一族のはなし」(1992年9月5日発行、1992年9月5日私家本)
75.  3)田邉康雄「生涯現役エンジニア」(2007年1月25日、丸善発売)
76.  4)田邉康雄「わが一族の幕末と明治~大政奉還時六歳だった当主(朔郎)を中心として」(平成26年11月20日発行、雑誌『柳営(徳川将軍家旗本子孫の会機関紙)(27号)』)
77.  5)小和田哲男監修「徳川家臣団子孫たちの証言」(2015年4月15日、静岡新聞社)第二章(2) 田邉康雄「旧武田家臣 国宝を守った忠臣田邉忠村の子孫」
78.  6)田邉康雄「琵琶湖疏水にまつわる田邉朔郎一族の幕末・明治・大正・昭和・平成のはなし」(平成27年11月20日発行、雑誌『柳営(28号)』(徳川将軍家旗本子孫の会機関紙))
79.  7)田邉康雄「本家の家伝『おせち』『うどん』の幕末危機、それを学問でつないだ分家~江戸時代後期の人材登用制度を徳川将軍家御家人次男から旗本へと立身した田邉太一に見る」(平成29年11月20日発行、雑誌『柳営(30号)』(徳川将軍家旗本子孫の会機関紙))

次回(5)に続きます.

投稿者: 田邉康雄 日時: 2018年03月17日 12:55 |

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