生涯現役エンジニアブログ

生涯現役を保つには何が必要か。齢70、自ら実践している筆者が失敗例を交え生涯現役エンジニアの実例を見せ、また新資格制度を提案します。

« ISOMS、ISO マネジメントシステム、自己宣言、本物の内部監査、コンサルタント  ― 回顧と反省 ― (43) | メイン | 講演:生涯現役エンジニアになろう! ~ 新技術開発センター »

ISOMS、ISO マネジメントシステム、自己宣言、本物の内部監査、コンサルタント  ― 回顧と反省 ― (44)最終回

エンジニア田邉康雄が、ISOMSの世界に入り、ISOMS認証ビジネス」に批判的になり、適合実証のための自己宣言をコンサルタントするに至った経緯を回顧しています。

 前回(43回)、ISOMS規格の4つのメリットを紹介しました。繰り返しますーー。

メリット1:ISOMS規格適合の実証、
メリット2:国際審査員資格の取得、
メリット3:社内人財活用と技術伝承、そして
メリット4:生涯現役エンジニア

でした。そしてこのような潜在的メリットのある「ISOMS適合自己宣言」の普及と定着。「これをやり遂げてから、阿弥陀仏様の身許に参上したいと考えている」と書きました。

このような夢をもって仕事をしていますが、この方向に向かって最近少しだけ実績ができたので紹介します。

―― 先週の2017年10月20日に、東洋アルミニウム株式会社様が同社のホームページにおいて、ISOMS自己宣言書がアップロードされました。
検索エンジンを用いて、「東洋アルミ」⇒「会社概要」⇒「基本姿勢」⇒「労働安全衛生への取組み」⇒「労働安全衛生マネジメントシステムの国際規格を利用した自主的活動の取組み」
⇒「供給者ISOMS適合宣言」とアクセスできます。

念のために、自己宣言のURLも記載しますから、一度開いてみてください。
http://www.toyal.co.jp/company/safety.html
 
―― ISO規格に従った宣言
労働安全衛生マネジメントシステム国際規格文書に適合していることを謳った、ISO/IEC 17050-1に従った宣言自己宣言書です。
適合文書は、年発行OHSAS18001:2007、およびSO45001:2016DISです。とくに後者ISO45001は、DISの段階で自己宣言したものであり、ISO45001活用に関する全国初の快挙です。

―― 私田邉康雄による裏書
私は、東洋アルミニウム様の部外者として確認して裏書署名をさせて頂きました。記載してあるように、ISOMS監査の指針ISO19011:2002に従って「コンサルタント審査」を厳正に実施し、規格適合を確認した上で裏書しましした。

―― 内部監査員の育成
東洋アルミニウム様は、上述のホームページに記載されておられるように、内部監査の重要性を御認識され、「内部監査員の質的向上を目指して、PDCAの」C、即ち、チェックレベルを上げる」方針をもっておられます。これは大変すばらしい御認識であると感服いたします。
このすばらしい御認識にお応えするべく今後私は、「コンサルタント審査サービス」に磨きをかけ、より良質のサービスを引き続いて提供し、お求めになる「内部監査員の質的向上」を支援させていただきたいと考えております。

―― 究極の内部監査員
さらに「内部監査員の質的向上」を通じて、国際ISOMS審査員登録機関IRCA登録の「労働安全衛生マネジメントシステム主任審査員」資格を取得に挑戦していただきます。
これが成功すると、ISOMS適合の裏書できる人財は、社内で養成できるようになり、ホームページで謳われている「自主的活動」と「全員参加」に益々弾みがつくと期待されます。

―― 審査機関は不要
以上は、「労働安全衛生マネジメントシステム」の構築・運営を確認する新しい試みです。もう、審査機関に審査を依頼する必要はありません。企業もコンサルタントも、この「新しい動き」に乗り遅れないようにしましょう。

―― ISOMS全般への普及
今回のISOMSは「労働安全衛生ISO45001」でしたが、このやり方は、環境ISO14001、そして品質ISO9001にも応用できるものです。
欧米においては、これらの規格適合自己宣言が普及していると聞きます。我が国においても今後広く普及することが期待されます。

―― 審査機関の選別
 ISOMSに関しては、企業の経営改善に役に立つ審査機関が生き残り、そうでない、例えば認証書を発行するためだけの審査をする審査機関は、顧客によって選別され、退場を余儀なくされる時代が目の前に迫っています。時代の波に乗り遅れないようにしましょう。
  
―― 阿弥陀様への道
以上のような展望の下に私田邉康雄は、①「コンサルタント審査」によるISOMS適合「裏書」と、これに並行した②内部オーディターの国際ISOMS主任審査員資格への昇格支援を通じて、③企業の技術伝承を促進し、技術伝承を担う④「生涯現役エンジニア」の育成の道を邁進します(前43回参照)。この成功を携えて阿弥陀様の身許に参上できる日を楽しみにしています。

以上44回をもって「ISOMS、ISO マネジメントシステム、自己宣言、本物の内部監査、コンサルタント  ― 回顧と反省 ―」シリーズを終わります。「回顧と反省」がそれを踏まえた「将来展望」となったことをお許しください。

今回の(44回)をもって、「ISOMS回顧と反省」シリーズを終わります。 

――――― ――――― ――――― ――――― ―――――
弊社ホームページのブログに投入し、同じ内容をツイッター、フェイスブック、そしてメルマガで配信しています。

投稿者: 田邉康雄 日時: 2017年10月25日 09:06 |

« 前の記事 | 次の記事 »

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)




youtue

京大OB・OGガイドブック

初回メール相談無料

エントリー検索

 

カテゴリー

アーカイブ

労働安全衛生マネジメントシステム

田辺コンサルタント著書の書籍紹介

商店街の街並み設計

田辺コンサルタント・グループ
代表取締役 田邉康雄
〒140-0014
東京都品川区大井6-20-6
TEL 03-3776-2495
FAX 03-5742-7695
お問合せフォーム

このブログを購読