生涯現役エンジニアブログ

生涯現役を保つには何が必要か。齢70、自ら実践している筆者が失敗例を交え生涯現役エンジニアの実例を見せ、また新資格制度を提案します。

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ISOMS、ISO マネジメントシステム、自己宣言、本物の内部監査、コンサルタント  ― 回顧と反省 ― (41)

エンジニア田邉康雄が、ISOMSの世界に入り、しかしISOMS認証ビジネス」に批判的になり、適合実証のための自己宣言をコンサルタントするに至った経緯を回顧しています。

前回(40回)コンプライアンス活動の定義は後述すると書きました。その前に、――。
 
―― コンプライアンスとCSR
コンプライアンスは、CSRと一緒に使われることが多いと、私は感じています。企業の社会的責任を果たすことが、コンプライアンスと言うことでしょう。それなら、納得です。

―― 社長のテレビ出演
前回(40回)、このように揶揄しました。社長がテレビカメラの前で頭を下げることです。このような事態が発生すると、その社長の会社は経営不振に陥るケースが多いものです。
私の記憶に強烈に残る映像は、山一証券の社長が涙ながらに頭をさげている場面です。倒産しました。最近では、東芝です。業績は大きく傾いています。従業員がお気の毒です。ごく最近では、神鋼と日産があります。業績が傾かないことを祈念しています。

―― P.ドラッカー曰く、
「ビジネスの第一の義務は、生き残りであり、ビジネス経済の指導原理は、利益の最大化ではなく、損失の回避である」と。

―― ゴーイングコンサーン(永続企業体)。
これこそが、CSRの目的であると、ドラッカーは言っていると私は理解しています。

―― 京都の老舗
親から引き継いだ店の規模を縮小することはダメですが、拡大してもダメだそうです。これが家訓になっているそうです。店を存続させることが、最大の社会的責任だそうです。
因みに紹介します。日本においては歴史1000年を超える企業が60社、それに対して全ヨーロッパで、歴史600年を超える企業が100社しかないそうです。日本の企業が如何に王道を遵守してきたかが、伺い知れます。いずれももの作りです。日本のもの作りを誇らしく思います。

―― 定義:コンプライアンス
もうお分かりでしょう。コンプライアンスの私の定義は、遵法を超えて「王道」です。王道については、34回において紹介した大阪大学名誉教授加地伸行先生の「中華思想」をご参照ください。

企業の王道遵守のために、本物のISOMS内部オーディットが役に立つと、私は信じています。

 
次回(42回)へ続きます。


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投稿者: 田邉康雄 日時: 2017年10月20日 07:34 |

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