生涯現役エンジニアブログ

生涯現役を保つには何が必要か。齢70、自ら実践している筆者が失敗例を交え生涯現役エンジニアの実例を見せ、また新資格制度を提案します。

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ISOMS、自己宣言、コンサルタント、本物の内部監査 ― 回顧と反省 ― (34) 

エンジニア田邉康雄が、ISOMSの世界に入り、ISOMS認証ビジネス」に批判的になり、適合実証のための自己宣言をコンサルタントするに至った経緯を回顧します。

前回(33回)から続きます。前回、「人生を、『世の中』のお役に立てたい」と書きました。
そして、「ISOMS認証ビジネスに関っていては、世の中のお役に立つことはできない」と書きました。

「万世一系の天皇の下、国民は未来永劫に幸せな生活を暮らせる」
 と、前回結論を出しました。ISOMS(ISOマネジメントシステム)を正しく活用した結果の予測でした。

 ――― 整理すると、
1. 企業に役立つ、「本物のISOMS内部監査」・・・企業のメリット
2. 内部監査による「ISOMS主任審査員免許」・・・個人のメリット
3. ISOMS免許による「生涯現役エンジニア」・・・個人のメリット
4. 生涯現役エンジニアによる「企業の技術伝承」・・・企業のメリット
5. 技術伝承による「品質/環境/安全事故の減少」・・・日本のメリット

 ―― 日本文化の欠点
欧米の企業文化に比較して、日本の企業文化に欠落している機能があります。それは、自分で自分をチェックする機能です。この背景には、1000年以上の歴史が存在します。

―― 加地伸行先生
大阪大学名誉教授の東洋学者。さる10月9日(2017年)産経新聞の一面、『古典個展』。先生曰く、「チャイナ大陸における古代、広大な土地の人々を治めるために『王道』が発達した。これが中華思想。これを日本が継承して現在に至る。徳の高い『王』の代理者が『官僚』。だから官僚は徳が高くなければならないと國民は期待する」と。

―― 官僚は失敗を認めない。
私はこの御意見に追加します。「徳が高い官僚に『失敗』などあり得ないと考えてきた」と。よって官僚に反省はありません。これは官僚一家・一族の家に生まれた私の、家庭内で受けた感じです。

 ―― 徳川幕府官僚による警鐘  
 しかし、江戸時代初期にそのことに警鐘をならした官僚(=武士)学者がいました。福岡藩士貝原益軒でした。曰く、――。
 「人非聖人、誰無過。雖有過、知之而能改、則帰無過(人は聖人に非ず、誰か過ち無からん。過ち有と雖も、これを知りて能く改むれば、則ち過ち無きに帰せん)」と。『慎思録』
 
―― 貝原益軒警鐘の具現
ISOMSは、遅ればせながら貝原益軒の警鐘を現在の日本において具現しようとするものです。そのためには、本物の内部監査を実施する必要があります。現在多くの企業において実施されているISOMS内部監査は、「本物」とは言い難いものが多いです。学者お

―― 私田邉康雄の決意と夢
現在81歳ですが、幸い健康に恵まれています。先月入った人間ドックで医師から「とても81歳とは思えない」と言われて悦に入っています。
阿弥陀仏さまから頂いた健康な残りの人生を、「本物のISOMS内部監査の普及」に捧げ、阿弥陀仏様の身許に先着している祖父田邉朔郎から、「よくやった」と再度頭をなでてもらえると、夢を膨らませております。

次回(35回)へ続きます。

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投稿者: 田邉康雄 日時: 2017年10月11日 10:49 |

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