生涯現役エンジニアブログ

生涯現役を保つには何が必要か。齢70、自ら実践している筆者が失敗例を交え生涯現役エンジニアの実例を見せ、また新資格制度を提案します。

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ISOMS、自己宣言、コンサルタント ― 回顧と反省 ― (27) 

エンジニア田邉康雄が、ISOMSの世界に入り、ISOMS認証ビジネス」に批判的になり、適合実証のための自己宣言をコンサルタントするに至った経緯を回顧しています。

前回(26回)から続きます。前回、59歳と6ヶ月。停年退職半年前にIRCA/JRCA登録審査員となったことを紹介しました。平成7(1995)年の春でした。

―― 主任審査員
この資格をとることが目的でした。そのために、SGS社員主任審査員の指導を受けてチームリーダー実習を3回15日実施することが必要でした。
しかし、これを受け入れてくれる顧客が少なく、意外に時が過ぎて定年退職に間に合わず、退職4か月後にやっとIRCA/JRCA登録主任審査員となりました。

―― フル回転開始
しかし主任審査員になった後は、すでに締結した契約通りの報酬が入ってきました。それに加えて独自のルートでISOMSコンサルティングの仕事も入ってきました。これにより、退職後の収入は切れ目なくつながりました。やれやれでした。

―― 審査分野の幅
SGSから審査を受注する際、技術的専門性を問われました。幸いにして私は、若いころから専門性の幅を広げていたことに加え、日本労働安全衛生コンサルタント会から専門の「化学」に拘らず、「機械」や「電子」や「土建」などの安全衛生診断指導を受注していました。その経験の分だけ、審査分野の幅を広く認めてもらいました。大変ありがたいことでした。

―― SGSへの貢献
私のようなフリーランサー審査員制度はSGSジャパンにとっても、初めての経験だったそうです。そして私の例によって成功を確認したそうです。その確認の上に立って私が主任審査員となった数か月後に、私と同じようなフリーランサーの募集を開始しました。

「仕事のある時だけ声を掛けてくれればよい」。
 この条件はSGSにとって魅力的な提案だったに違いありません。なぜなら、固定的人件費を支払う必要はないからでした。なお、報酬額は定期的に交渉しました。

 ―― 報酬の金額
後年の話ですが、私の金額はフリーランサー最高額でした。10年後には、日9万円(税別)まで上げてもらいました。サイト審査だけでなく、自宅における計画書作成や報告書作成も報酬の対象に含まれました。ですから、2日間のサイト審査は、準備と報告を含めて3.5日となり、報酬は31.5万円(税別)でした。毎月数多くの審査を発注してもらいました。

 次回(28回)へ続きます。
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投稿者: 田邉康雄 日時: 2017年09月27日 08:24 |

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