生涯現役エンジニアブログ

生涯現役を保つには何が必要か。齢70、自ら実践している筆者が失敗例を交え生涯現役エンジニアの実例を見せ、また新資格制度を提案します。

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ISOマネジメントシステム、コンサルタント、自己宣言、内部監査、安全、 改訂 ― 回顧と反省 ― (9)

前回(第8回)から続きます。米国大統領フランクリン・ルーズベルトは、「卑劣」な対日経済制裁、即ち「全面禁油」によって日本国を、自動車に譬えると、「燃料切れ」することを企んだことを紹介しました。

―― 当時、日本国が国際的に認められた利権をもっていた南満州鉄道(満鉄)の沿線下に油田(現大慶油田)があることは分っていました。しかし、開発する時間的余裕はありませんでした。そこでオランダの植民地だったスマトラ島(現インドネシア)に目をつけました。
ここの油田と製油所を獲得するしか道はないと覚悟しました。これは日本国、譬えていえば日本車が「ガス欠」を避けて走り続ける、即ち、存続するための、「自衛」の道でした。

―― その際、石油タンカー輸送路(南シナ海⇒バシー海峡⇒太平洋⇒岩国陸軍燃料廠と四日市海軍燃料廠)の途中にある、シンガポールの英国戦艦(戦艦プリンスオブウエ―ルスと重巡レパルス)、ルソン島(フィリピン)クラーク基地の米国重爆撃機(B17)、さらには、ハワイの米国太平洋艦隊(空母と戦艦)が障害になりました。
そこでこれらの一撃を図りました。即ち、昭和16年12月の「マレー沖海戦」、「フィリピン航空撃滅戦」、および「ハワイ海戦」でした。

―― ハワイ海戦においては、「日本空母機動部隊(赤城、加賀、飛竜、蒼龍、瑞鶴、翔鶴)」の動向情報を、暗号解読によって正確に把握していたルーズベルトが、現地司令部にも知らせることなく、空母(サラトガ、レキシントン、ヨークタウン)を避難させました。
これにより、残念ながら空母は打ち漏らしましたが、当面の障害を取り除くことができました。なおローズベルトは、日本のスニークアタック(だまし討ち)という虚言を流布することによって、米国民を一気に日本、ドイツ、イタリアとの戦い(第二次大戦)へと駆り立てました。

―― 一部の打ち漏らしは有ったものの、日本はこの一撃によって、タンカー輸送路の障害を取り除きました。いずれも、日本の純国産航空機にって大戦果を上げたものでした。「零式戦闘機」に支援された「一式陸上攻撃機」や「97式艦上攻撃機」による大成果であり、世界史において前例のない大成果でした。戦艦が航空機によって撃破されたことは未曽有のことでした。

―― 障害を取り除いたので、落下傘部隊によってインドネシアのパレンバン製油所を奇襲し、現地従業員の協力もあって無傷で手に入れし、日本揮発油社などの日本の石油エンジニアによって操業を継続して石油をタンカーで日本に運ぶことに成功しました。

―― しかし、昭和17年6月の「ミッドウエー海戦」の敗北により、せっかく確保した輸送路に米国潜水艦が出没してタンカー輸送が困難になりました。

そこで京都大学の燃料化学科への期待が高まりました。

次回(第10回)につづきます。
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投稿者: 田邉康雄 日時: 2017年05月30日 09:53 |

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