生涯現役エンジニアブログ

生涯現役を保つには何が必要か。齢70、自ら実践している筆者が失敗例を交え生涯現役エンジニアの実例を見せ、また新資格制度を提案します。

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先週(2015年6月27日)台湾で発生した粉じん爆発に関して緊急対策情報をお届けします。

【起】産経新聞6月29日で以下の報道がなされました。「台湾新北市のプール中心の娯楽施設において6月27日に発生したカラーパウダーを掛け合う若者たちのイベントにおける爆発火災は、カラーパウダーに用いた着色したコーンスターチによる粉じん爆発だった」と。


その結果、498人が負傷し、その内202人が重傷だったそうです。
私は、27日にテレビを見た瞬間に「粉じん爆発だ」と妻に叫んでいました。そしてここでは紹介できないような、主催者の「無知」を非難する「汚い」言葉を発していました。

【承】「知らない」と言うことは「恐ろしい」こと。多くの工場におけるOHSAS18001審査や安全診断指導でこのように教えて差し上げます。但し、「知らない」などと失礼な表現は通常やりません。多くの人間は「無知」を指摘されると立腹しますから。
腹を立てられては診断指導の実が上がりません。そこでやんわりと、「リスクの認識力を高める必要性がある」と一般論として説きます。
しかし、この「やんわり表現」では通じないことが多いようです。また、しかし、通じないからと言ってストレート表現をすると、反発を買ってしまい、診断の実が上がりません。だから「やんわり表現」をせざるを得ません。

【転】全身火傷の結末は、3~4日苦しんで死亡する。台湾のケースでも、重傷者202名の結末が心配されます。これは、化学工場に勤務中、勤務工場における実例を2件も見た私の常識です。
そして5歳の時に、胸から大腿部に掛けて熱湯「をかぶって大やけどした、自らの経験から、「苦しみ」の程度を知りました。即ち、火傷に関しては「自慢じゃないが」、無知ではないのです。

【結】多くの人は、「幸い」にも大やけどを経験したことはありません。恐らく大やけどを経験せずにお釈迦様の下に行かれるのでしょう。しかし大やけどで死亡してお釈迦様から、「おまえは無知だったね」と諭されては遅いのです。そこで「知らないと言うことは恐ろしいこと」と、緊急的に発信しておきます。

投稿者: 田邉康雄 日時: 2015年06月29日 10:55 |

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