生涯現役エンジニアブログ

生涯現役を保つには何が必要か。齢70、自ら実践している筆者が失敗例を交え生涯現役エンジニアの実例を見せ、また新資格制度を提案します。

« 韓国は日本と米国の支援によって円滑に独立できました(65)。 | メイン | 韓国は日本と米国の支援によって円滑に独立できました(66)。 »

不完全な三菱マテリアル爆発火災最終報告書(10)

前回、「防爆壁」なしの反応器に関して福島第一原発の例をとって論を進める」と書きました。事故調査委員会が防爆壁の設置をもとめられていることに対して三菱マテリアルさんに同情の念を禁じ得ないからです。

私が勤めていた綜合化学会社の社長が「防爆壁を不要とするリアクターを設計せよ」と私に命じました。そしてこの命令に応じて「安全」なリアクターを設計しました。これを原子力に置き換えると、以下のようになります。

「格納容器を不要とするリアクターを設計せよ。そうでなければ受け取らない」
と、核分裂リアクターを受け取る電力会社の社長が設計会社に命じた。そして格納容器の無い原子力発電所を設計した。

「絶対安全」と叫んでいた原子力関係の方々の御尊顔を(テレビではなく)間近でじっくりと拝顔したいと思っています。

次回(11)においては、三菱マテリアル爆発火災事故調査最終報告書に話を戻します。

投稿者: 田邉康雄 日時: 2014年07月26日 10:35 |

« 前の記事 | 次の記事 »

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)




youtue

京大OB・OGガイドブック

初回メール相談無料

エントリー検索

 

カテゴリー

アーカイブ

労働安全衛生マネジメントシステム

田辺コンサルタント著書の書籍紹介

商店街の街並み設計

田辺コンサルタント・グループ
代表取締役 田邉康雄
〒140-0014
東京都品川区大井6-20-6
TEL 03-3776-2495
FAX 03-5742-7695
お問合せフォーム

このブログを購読