生涯現役エンジニアブログ

生涯現役を保つには何が必要か。齢70、自ら実践している筆者が失敗例を交え生涯現役エンジニアの実例を見せ、また新資格制度を提案します。

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韓国は日本と米国の支援によって円滑に独立できました(34)。

~ マッカーサー配下の米軍は、日本の官僚制度をそのまま韓に引き継がせた。
  <日本は朝鮮半島を「植民地」として「支配」は、これをしていません>
           ~ 「植民地支配」の否定 ~

釜山に住んでいた父田邉多聞の、終戦直後の日記です。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
10月17日(つづき)
 本日の輸送をもって内地送還軍人の輸送は完了することになった。去る10月2日38度線以南に在る日本軍12万の内既に送還したものの2万を除く残存部隊10万の内、仁川より海路帰還せよという米軍指令は略々その所定期間内にその輸送を完了することが出来たのであって、こうした悪環境下の交通局としては上出来であったと言わねばなるまい。
 軍人送還輸送が完了したというので今までストップされていた一般引揚者の乗船が本日3,000人だけ許可されることとなった。明日より全面的に解除、一日平均7,000人の乗船可能となる。現在釜山市内には乗船待ちの一般客18,000人あり。市内の第七、第一国民学校、三島高女、高野山、東本願寺、知恩寺、出雲神社などに収容されている。
 本日在港の白竜丸(収容力2,400人)朝博丸(収容力1,000人)興安丸(収容力6,500人)米軍用艇(収容力1,000人)、これに本日入港予定の雲仙丸(収容力2,000人)会寧丸(収容力800人)黄金丸(収容力1,000人)を加え計七隻が(収容力14,700人)を以て右の船待一般客は略々一掃しえる見込み。

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以下は私田邉康雄のコメントです。

朝鮮進駐軍の最大の目的は、在朝鮮半島日本軍「朝鮮軍」の武装解除と日本への送還でした。この任務の内、武装解除は別にして「送還」を父に託したものでした。

―― ここで「朝鮮進駐軍」という言葉を使用しましが、この言葉に聞き覚えがおありでしょうか。そうです。日本敗戦直後に内地で暴れまわった朝鮮人のことです。私が小学校三年生の秋から冬に掛けて見聞きした在日朝鮮人の暴力です。

警察官も無力で、「警察官も殺害された」と、当時報道されました。無警察、無政府状態が如何におそろしいかを、私は子供の時に経験しました。ですからすでに述べたように、日本に進駐してきた米軍が、神様のように思えたのは私達一家だけではなかったと思います。
しかしここで私が使う「朝鮮進駐軍」という言葉は、米国が朝鮮を占領するために派遣した軍隊のことです。米国の「日本内地進駐運」に相当するものでした。
 
―― 武装解除した日本軍を内地に送還する間、民間人は釜山に足止めを食らいました。やっと軍隊送還が終わって民間人引揚げが可能となったことに、安堵している父の様子が手にとるように分かります。

―― 一方、内地の軍需工場への「出稼ぎ」に来ていた朝鮮半島の人は、軍需がなくなって朝鮮半島に帰国しました。軍人を日本送還した船の、帰りの便で内地から釜山に帰り着いた朝鮮人と船を待つ日本人によって、釜山はごった返しの混雑だったようで、父はこれを「足の踏み場もないほどの混雑」と表現しています。

―― 第(20)回、9月2日の項において、「興安引揚民を満載して出港、入れ替わって徳寿入港、下関より2500人の朝鮮人を運んでくる」との日記記載を紹介しました。
残念ながら、内地から朝鮮半島に帰還した朝鮮半島人の数に関して父の記述はありませんが、仮に輸送能力一杯に帰還したとすると、内地帰国した(軍人を含めた)日本人の数が約60~80万人ですから、帰還した朝鮮人の数も60~80万人となります。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
―― 次回は(35)です。田邉康雄

投稿者: 田邉康雄 日時: 2014年01月17日 22:24 |

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