生涯現役エンジニアブログ

生涯現役を保つには何が必要か。齢70、自ら実践している筆者が失敗例を交え生涯現役エンジニアの実例を見せ、また新資格制度を提案します。

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韓国は日本と米国の支援によって円滑に独立できました(18)。

~ マッカーサー配下の米軍は、日本の官僚制度をそのまま韓国に引き継がせた。
  <日本は朝鮮半島を「植民地」として「支配」は、これをしていません>
           ~ 「植民地支配」の否定 ~

 父釜山に住んでいた田邉多聞の、終戦直後の日記です。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
8月17日
 (つづく)本日始めて内地引揚民のための船腹について関係部局と打合せを開く。終戦時に於て、釜山港には関釜連絡船は一隻も存在せず。速やかに入港せしめるよう広鉄に折衝する。終戦まで大きな顔をしていた暁部隊は早くも引揚げ姿を見せず。
8月19日
 本局長と対策打合せの上同夜二列車で帰任、早くも内地へ引揚げる人達で満員である。このため各駅で遅れ釜山着は六時間延着。
8月20日
戦后始めて連絡船興安丸を釜山港に迎え大いに心強さを覚える。
8月21日
 本日戦后始めての連絡船として興安丸引揚者を満載して九時出航。この頃交通局共済組合の貯金払戻を行う。
8月22日
夕刻徳寿丸入港
8月23日
 沿線交通局員家族を都会地へ集合せしめるよう本局より指令來る。結局希望者のみについて受入準備を整えることとする。
8月24日
 徳寿丸終戦后第二船として内地へ出航する。この船に釜山在住局員約500人を乗船させる計画を樹てて居たが案外希望者が尠く70名に過ぎなかった。興安丸本日入港の筈なりしも入港せず。本日18時以百トン以上の船舶は一切航行禁止の指令あり。このため連絡船は終戦后興安丸と徳寿丸が一回宛内地引揚者を載せて出港した切りで当分運航できぬこととなり、このため本日釜山港埠頭残客2,000人。


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 以下は私田邉康雄のコメントです。

「大きな顔をしていた暁部隊」との記述はとても興味深いです。暁部隊をウィキペディアで
調べたところ、「陸軍船舶兵」とでました。陸軍工兵の中でも船舶を利用する部隊が昭和18年に独立したそうです。説明では「当時日本陸軍は、大発動艇や小発動艇などの上陸用舟艇をはじめ、揚陸艦や駆逐艇・飛行機母艦・潜水艇に至るまで多様な軍用船舶を保有していた」とありました。父の記述から察するに、釜山港をわが物顔に動きまわっていたので、連絡船の邪魔だったということだと思います。これも父親の陸軍嫌いに輪を掛けていたのかも知れません。
ウィキペディアでみた写真は、正面に「爆薬」と書いてありました。これは大発動艇に爆弾を載せ、敵艦に体当たりする「特別攻撃」艇だったと推定しています。因みに「大発動艇」は、「ダイハツ」と略称され、そのエンジンを製作していた会社が現在、小型自動車を作っている「ダイハツ工業」だと聞きました。

 ―― 「百トン以上の船舶は一切航行禁止の指令」とあるのは、GHQ指令のことだと思います。マッカーサーが厚木飛行場へ降りたのは8月30日ですから、それ「以前」に命令が発せられていたことが分かります。私はこれにより、その命令を国内で伝達する日本政府機構が正常に機能していたことが分かりました。そして日本の降伏は「立派」なものであったと改めて誇りに思います。

 ―― ところで、「一切航行禁止」では漁船が困るので、マッカーサーは後日、日本近海に線を引き、この範囲で操業するなら、「安全保障」する(詰まり攻撃しない)と通達しました。これがマッカーサーラインでした。その際、竹島はライン外でした。
 サンフランシスコ平和条約発効後にこの安全操業ラインが撤廃されましたが、李鐘晩大統領がそれにならってラインを引き、今度はライン韓国側で操業する日本漁船を拿捕し始めました。残念ながら軍備をしていなかった当時の日本はこれを阻止することができず、現在韓国はこれをもって竹島は韓国領であると主張しています。田邉康雄

投稿者: 田邉康雄 日時: 2013年12月14日 10:22 |

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