生涯現役エンジニアブログ

生涯現役を保つには何が必要か。齢70、自ら実践している筆者が失敗例を交え生涯現役エンジニアの実例を見せ、また新資格制度を提案します。

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爆発死亡事故を起こした東ソー塩ビ工場は、先輩エンジニアの安全技術を必要に応じて伝承しているか(7)。

前のブログからつづきます。

 前述した森田化学の事故は、私に言わせてもらえれば安全技術の伝承が十分でないが故に発生した初歩的ミスです。しかし予告通りの報告書が出ました。即ち、

「複雑な原因が、複合的、かつ、重層的に発生し、管理者としてはそれを予見できなかった。よって“安全配慮義務”違反はなかった」と。

―― さすがにこのように明言はしていませんが、報告書を丹念に読むことによってこのことが言外に表現されていることが読み取れます。そのように読み取ることのできない人もおられるでしょうが、少なくとも私にはそのように読み取れました。

 ―― この会社は事故直後に書類送検を受けています。死亡事故ですから、ある意味では当然です。あとは有罪になるかどうかであり、このことが企業にとっては死活問題とも言えるほど、重要なことなのです。そのことに因んだ実例を次のブログで紹介しましょう。
 
次ブログへつづきます。

投稿者: 田邉康雄 日時: 2011年11月21日 09:57 |

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