ISO50001に関するブログを書いています。ISO14001のIRCA登録主任審査員であり、かつ、三菱化学において33年間、石油化学プラントの省エネ技術開発/省エネ設計/省エネプラント建設に携わってきた私にとって、その理解は極めて容易なものがありました。そこでそれを紹介しています。以下は、前ブログからのつづきです。
―― 一方、認証審査を実施する審査員側においては、ISO50001に正しく対応した受審企業を正しく検証するために、前述した受審側の対応を“技術的“に検証できる知識・経験が必要です。以下その例を示しましょう。
―― 受審側が作成したエネルギーレビューを見て、エネルギー使用の現状レベルを判断しなければなりません。そして目標に上げている技術改良の方向に関してその技術的妥当性を判断しなければなりません。これをしないとISO14001審査において悪評高い“適合性審査”に終わってしまいます。“有効性審査”は、ISO50001においてこそ求められるものです。
―― 細かいことですが、流体エネルギーの受入計量方法を現地の計量機器とその取扱方法を観察してレビュー結果の数値的妥当性を判断しなければなりません。ですから審査員には、流体燃料の受入計量器や計量方法など、プラント知識・経験が不可欠です。
次ブログにつづきます。







