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福島原発危機リスクマネジメントISO31000官僚制度(7)

福島原発危機に関連してリスクマネジメントISO31000を説いていますが、原発に関しては官僚制度に対する批判があるので、官僚を弁護する立場で我が国の官僚制度に関する私見を述べています。

―― 前ブログにおいて述べました。曰く「我が国の官僚制度の起源は、西暦645年の「大化改新」にあり、その歴史は1400年もある」と。

―― 奈良から京都に都が移動した平安時代に公家官僚(藤原氏)が定着しました。これが我が国の官僚制度の起源です。その後現在にまで至る、世界的に見てもユニークな天皇制とともに1400年の歴史があります。

―― しかし武力で政権を取った筈の藤原氏は、武力を忘れて優雅に暮らし、公家官僚となってしまいました。この公家官僚が既得権に胡坐をかいていたので弱体化し、関東地方の武力集団が実力(源平合戦)をもって公家官僚を倒して鎌倉幕府の武家官僚(北条氏)が継承しました。
しかし鎌倉幕府の武家官僚にも、不満武家が出現して、不満武家が武力(新田義貞の挙兵)によって鎌倉幕府を倒して室町幕府の武家官僚(足利氏)が継承しました。
しかし室町幕府の官僚も武力を忘れて既得権に胡坐をかいていたので内乱(応仁の乱/戦国時代)が起こり、江戸幕府の武家官僚(徳川氏)が継承しました。

―― しかし、武力で政権をとった筈の江戸幕府の武家官僚も武力を忘れて既得権に胡坐をかいていたので弱体化し、薩長土肥の武力集団が黒船到来を口実にして武力革命(戊辰戦争)を起して武家官僚を継承しました。これが明治の太政官官僚でした。

―― 武力で政権をとった筈の明治の太政官官僚も武力を忘れて既得権に胡坐をかいていたので、武力集団である陸軍官僚によって政権をとられました。私はこれを武力によって政権を奪取した官僚であると理解しています。

以上が私の理解する、日本の官僚制度の歴史です。以上でお分かりのとおり、私の理解は「官僚=政治家」です。これが我が国の官僚の特徴です。

福島原発危機に関連してリスクマネジメントISO31000を説いています。官僚制度に対する批判があるので、官僚を弁護する立場で我が国の官僚制度に関する私見を述べています。

投稿者: 田邉康雄 日時: 2011年07月11日 10:06 |

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