生涯現役エンジニアブログ

生涯現役を保つには何が必要か。齢70、自ら実践している筆者が失敗例を交え生涯現役エンジニアの実例を見せ、また新資格制度を提案します。

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リスクマネジメント―ISO31000(35) ―自己宣言(21)

リリースNo.4の内容をこのホームページブログにおいて再録する。以下の通りである。
田邉康雄のリスクマネジメントリポートNo.4 ISO31000(リスクマネジメント国際規格)
ISO31000の活用法(3)―― 形骸化が問われるISOマネジメントシステム内部監査の二の轍を踏まない自己宣言。

―― ISO31000は「現段階では」という前提つきではあるが「認証/登録のために利用されることは意図していない」と明記されている。だから認証/登録をしてはならない。
敢えて認証/登録をすれば、弊害が生じかねない。弊害の中でも大きい害は、前述した内部監査の形骸化である。ISOMSと同様に内部監査が形骸化してしまう。

しかしISO31000適合を自己宣言すれば、これは自らの意思と責任で行うものであるから、「内部監査の形骸化」は起りえない。だからISO31000は、自己宣言によってこそ活用できるのだ。
自己宣言は英語で複合語「self-declaration」である。ISO14001の中ではファイフォンをとって「selfdeclaration」と一語になっている。ISO31000リスクマネジメント国際規格への適合を、自社の責任で外部に向かって宣言することは何と有意義なことだろうか。

次回は、「自己宣言により形骸化しない内部監査を」をリポートする。

―◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇―
2009年11月15日にISO31000が発行された。ビジネスエデュケーションセンター株式会社の御依頼を受けて同社に私見を開示した。同社はこれを「ニューズ・ツー・ユー」を通じてリリースした。
タイトルは、「田邉康雄のリスクマネジメントリポートNo.1、ISO31000リスクマネジメント国際規格」だった。
サイト訪問者数が多いなど好評だったので、今後6回の連続リポートを依頼された。この後続6回の第一回をリポートNo.2として(6月21日)、同第二回をリポートNo.3として同様にリリースした(7月16日)。

以下のURLで内容を確認できる。
リリースNo.1 http://www.news2u.net/releases/69324
リリースNo.2 http://www.news2u.net/releases/70578
リリースNo.3 http://www.news2u.net/releases/71997
リリースNo.4 http://www.news2u.net/releases/73631

投稿者: 田邉康雄 日時: 2010年09月08日 09:38 |

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