生涯現役エンジニアブログ

生涯現役を保つには何が必要か。齢70、自ら実践している筆者が失敗例を交え生涯現役エンジニアの実例を見せ、また新資格制度を提案します。

« リスクマネジメント―ISO31000(5) | メイン | リスクマネジメント―ISO31000(7) »

リスクマネジメント―ISO31000(6)

 2010年11月15日にISO31000が発行された。私田邉康雄は、日本規格協会の対訳本を入手して精読した。精読中に感じたことを以下に連載して記述する。
 なおこの内容は、すでにビジネスエデュケーションセンター株式会社の御依頼により、2010年5月24日、「News2u.net」へリリースした「田邉康雄のリスクマネジメントリポートNo.1」に略同じである。内容は以下の通りだ。 


 <ISOの形骸化(4)>
 ―― 分かり易い例を挙げよう。私は依頼されて工場のリスクアセスメントを実施した。ベルトコンベアによる「身体巻き込まれ」、ロボットアームによる「強打撲」、爆発性引火性化学薬品の杜撰な管理による「爆発・火災」などなど、何時なんどき人身災害、設備災害が発生してもおかしくない状況を数々発見した。

 これを社長宛の報告を書く段階において、いわゆる「泣き」が入った。「お願いだから報告しないでくれ」と。「従來そのような可能性が発見されていたので、従業員が対策を取ってきていると報告してくれ」と。これでは社長には実態が報告されない。これではマネジメントシステムが泣く。

投稿者: 田邉康雄 日時: 2010年06月11日 12:47 |

« 前の記事 | 次の記事 »

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)




youtue

京大OB・OGガイドブック

初回メール相談無料

エントリー検索

 

カテゴリー

アーカイブ

労働安全衛生マネジメントシステム

田辺コンサルタント著書の書籍紹介

商店街の街並み設計

田辺コンサルタント・グループ
代表取締役 田邉康雄
〒140-0014
東京都品川区大井6-20-6
TEL 03-3776-2495
FAX 03-5742-7695
お問合せフォーム

このブログを購読