日本カーリット(横浜)爆発火災事故に関連したこの連載を継続します。最近の大事故(三菱化学鹿島、三井化学下関、森田化学大阪、そして日本カーリット横浜)は、安全技術の伝承ができていないことに真の原因があると私は考えています。
―― 個人事業主となった自社エンジニア(技術者)を、安全技術の伝承を担うコンサルタントとして活用するのはよい考えですが、その際に存在する企業のリスクを説明します。
―― 「偽装請負」という言葉を御存知でしょうか。
下請負者が業務請負という形をとりながら、実態は下請負者と発注者との間で、違法にも労働関係が形成されている請負方式です。
―― 「偽装雇用」という言葉もあるようです。
業務発注者が、下請負者に対して業務委託という形をとりながら、実態は発注者と下請者の間で、違法にも労働関係が形成されている業務委託方式です。
―― 偽装請負も偽装雇用も、同じことだと言われています。つまり、受注者側から見ると偽装請負であり、発注者側から見ると偽装雇用だそうです。しかし定義はまだ、定着していないようです。ですから、ここでは私の定義、即ち「両者は同じもの」という定義を使います。
―― 個人事業主としてエンジニアが独立コンサルタントとなった事例を、拙著「生涯現役エンジニア」(丸善)の第四章「実例」生涯現役エンジニアにおいて紹介しました。
この本に御興味のある方は、以下のURLを開いてみてください。
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あるいはこのホームページに数多く設置してある「問合せ」欄の内から、どれでもよいですから御利用になってコンタクトしていただいても結構です。







