生涯現役エンジニアブログ

生涯現役を保つには何が必要か。齢70、自ら実践している筆者が失敗例を交え生涯現役エンジニアの実例を見せ、また新資格制度を提案します。

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日本カーリット(横浜)(40)-爆発-安全技術の伝承(24)

 日本カーリット(横浜)爆発火災事故に関連したこの連載を継続します。最近の大事故(三菱化学鹿島、三井化学下関、森田化学大阪、そして日本カーリット横浜)は、安全技術の伝承ができていないことに真の原因があると私は考えています。つづけます。


―― 私はコンサルタントとして出身企業の三菱化学へ指導に行き、その席で「先生」と呼ばれました。また三菱化学の筆頭関連会社である、日本合成化学工業株式会社と技術顧問契約を締結し、11年間に亘って指導しました。その間「先生」と呼ばれたことは勿論です。

「定年延長」「再雇用」によって技術者が企業に残り、コンサルタント的な仕事をしたとしても決して「先生」とは呼ばれません。ですから安全技術の伝承は円滑には進みません。

 ―― 個人が独立・起業してコンサルタントになる道はとても厳しい道です。独力では不可能といってよいでしょう。コンサルタント業務を支える国家資格を取得しても事態は好転しません。たとえ労働安全コンサルタント、技術士、中小企業診断士などの所管大臣登録の有力資格を取得しても同じことです。

 独立コンサルタントになりたければ、コンサルタント会社に長年勤務して、その実績をもって会社の了解をとって独立・起業する以外には道はありません。

 ―― エンジニアの方で、個人事業主方式を採用して安全技術の伝承に貢献したいと思っておられる方は、拙著「生涯現役エンジニア」(丸善)の第四章「実例」生涯現役エンジニアにおいて紹介しました。簿記習得のことも紹介しました。

 この本に御興味のある方は、以下のURLを開いてみてください。
http://www.amazon.co.jp/gp/reader/4901689622/ref=sib_dp_pt#reader-link

 ―― 御意見や御質問のある方はどうぞ下のアドレスで私にコンタクトを試みてください。
tanabe-yasuo@tanabe-consul.jp

 あるいはこのホームページに数多く設置してある「問合せ」欄の内から、どれでもよいですから御利用になってコンタクトしていただいても結構です。

投稿者: 田邉康雄 日時: 2010年03月07日 06:30 |

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