日本カーリット(横浜)爆発火災事故に関連したこの連載を継続します。最近の大事故(三菱化学鹿島、三井化学下関、森田化学大阪、そして日本カーリット横浜)は、安全技術の伝承ができていないことに真の原因があると私は考えています。
―― 安全技術伝承を担うエンジニアが、税金を正しく納める方法を続けます。
大企業の場合ですと「見解の相違」を主張して税務署と争うことができますが、独立・起業した個人事業主には無理でしょう。ですから「正しく」申告することが大切です。とくに安全技術の伝承を仕事とするエンジニアは、「先生」と呼ばれる人です。その先生が脱税してはいけません。信用を失って仕事に差し支えます。
個人事業主が正しく申告する手段は「正規の簿記」です。即ち収入から支出を正しく引き去る(控除)計算をするのです。収入があったのに「無かった」ことにして計算をすると、脱税になります。
次欄以降において独立・起業するエンジニアが正規の簿記をつける方法を開示します。
―― 青色申告のためには、当時は正式な「複式簿記」が必須とされていました。そこで品川青色申告会が実施していた「簿記講座」を受講しました。私は三菱化成(現三菱化学)の社員でした。
紹介した「正規の簿記」という言葉は、その時習った「貸借対照表原則」7項目の内、二番目の項目です。
―― エンジニアの方で、個人事業主方式を採用して安全技術の伝承に貢献したいと思っておられる方は、拙著「生涯現役エンジニア」(丸善)の第四章「実例」生涯現役エンジニアにおいて紹介しました。
この本に御興味のある方は、以下のURLを開いてみてください。
http://www.amazon.co.jp/gp/reader/4901689622/ref=sib_dp_pt#reader-link
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tanabe-yasuo@tanabe-consul.jp
あるいはこのホームページに数多く設置してある「問合せ」欄の内から、どれでもよいですから御利用になってコンタクトしていただいても結構です。







