生涯現役エンジニアブログ

生涯現役を保つには何が必要か。齢70、自ら実践している筆者が失敗例を交え生涯現役エンジニアの実例を見せ、また新資格制度を提案します。

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森田化学(36) – 爆発 – 安全技術の伝承(22)

 森田化学工業(大阪)の三フッ化ホウ素タンク爆発事故に関する私、労働安全コンサルタント田邉康雄の感想を述べています。書いている最中の2010年1月7日に日本カーリット(横浜)において大爆発火災が発生したのでそのブログを書き始めましたが、平行して書いています。


 前欄においてパイロットプラントの「3R/5S」を紹介しました。

 ―― パイロットプラントの運転は、危険な操作の連続です。未知の化学反応を行なうのですから、何が起こるか予測がつきません。

 しかし「予測がつかない」と開きなおってはだめです。予測がつかない状況の中で、サイエンスを駆使して「何が起こるか」を必死に予測を試みます。

 ―― 予測を行なうためには、化学反応に関する基本知識、三要素が必要です。三要素とは、1)反応速度(速度論)、2)反応平衡(熱力学)、3)反応熱(分子論)です。これをマスターするには、大学でしっかり勉強しなければなりません。すなわち大学で勉強した基礎の上に立って予測を行なうことが必要です。

 ―― 化学エンジニアの業務の積み重ねに関しては、拙著「生涯現役エンジニア」(丸善)の第四章「実例」生涯現役エンジニアにおいて紹介しました。この本に御興味のある方は、以下のURLを開いてみてください。
http://www.amazon.co.jp/gp/reader/4901689622/ref=sib_dp_pt#reader-link

 ―― 御意見や御質問のある方はどうぞ下のアドレスで私にコンタクトを試みてください。
tanabe-yasuo@tanabe-consul.jp

 あるいはこのホームページに数多く設置してある「問合せ」欄の内から、どれでもよいですから御利用になってコンタクトしていただいても結構です。

投稿者: 田邉康雄 日時: 2010年02月18日 07:07 |

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