森田化学工業(大阪)の三フッ化ホウ素タンク爆発事故に関する私、労働安全コンサルタント田邉康雄の感想を述べています。書いている最中の2010年1月7日に日本カーリット(横浜)において大爆発火災が発生したのでそのブログを書き始めましたが、平行して書いています。
本欄から、私の『安全技術の伝承』の話をします。これはライフワークのひとつです。
―― 前欄において私がフッ素化学を教えていただく目的をもって京都大学名誉教授、応用科学研究所の渡辺信淳先生の教えを受けたことを紹介しました。実際、三菱化学の研究所から研究員を5年間派遣して無水フッ酸の電気分解設備を組立てて、分子状フッ素(F2)の製造法を教えていただきました。
話もどって―― 。
「社長ら陳謝『原因分からない』
と、共同通信の記事は言っています。
本当に「分からなかった」のでしょうか。
私にはとても信じられません。
同社のホームページによると、1917(大正6)年にフッ化ソーダとフッ化アンモニウムを国産化し、以降フッ化化合物を製造販売してきた会社です。
三フッ化ホウ素(BF3)が、水の存在下で腐食性を示すことを知らない筈がありません。
―― 御意見や御質問のある方はどうぞ下のアドレスで私にコンタクトを試みてください。
tanabe-yasuo@tanabe-consul.jp
あるいはこのホームページに数多く設置してある「問合せ」欄の内から、どれでもよいですから御利用になってコンタクトしていただいても結構です。







