「日本カーリット(横浜) – 爆発 – 過塩素酸」
このブログを、「森田化学 – 爆発 - 三フッ化ホウ素」のブログに平行して書いています。
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前欄において何トンもある圧力釜がロケットのように飛翔した理由に2つが考えられると言いました。
―― まず1)の「設計値以上の圧力がかかった」を考えてみます。
テレビ映像によると市販の通常タイプ(シリンダー型)のボンベから水素を供給していますから、ボンベ元圧(およそ16MPa)以上には圧力が上昇しません。ですから誤操作によって過剰圧力を掛けた可能性は低くなります。
―― 有機化合物に水素添加反応を施す操作
と、報道されました。
この反応は発熱を伴います。ですから予定以上の有機化合物を供給して水素を張ると、予定以上の反応が起こって温度が予定以上に上昇し、容積が予定以上に大きくなって圧力釜から逃げ場のない水素が、その分だけ圧力を予定以上に上昇します。こんなことが考えられます。
そして危険圧力に達し、たまたま運悪く、定期修理の後で安全弁の元弁を「閉」にしたまま、これを「開」に戻すことを失念しており、逃げ場のない水素が(安全係数を掛けた)設計圧力以上の圧力を示し、圧力釜の弱点である底部と胴の境目部分が破壊されてロケットのように飛翔しました。こんなシナリオが考えられます。
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tanabe-yasuo@tanabe-consul.jp
あるいはこのホームページに数多く設置してある「問合せ」欄の内から、どれでもよいですから御利用になってコンタクトしていただいても結構です。







