三井化学の下関の工場で爆発火災事故があったことに関連して私の「思い」をつづけています。
―― 前欄において「技術者として生涯現役を目指す、有為人材が『技術伝承』を担う」と述べました。
―― 有為な人材の能力は、定年延長や再雇用では真に活用することは期待できせん。形だけの活用となるに過ぎないのです。
なぜならば、それまでの部下を上司として働かなければならないからです。その上に給料が大きく低下します。これでは「やる気」が向上しません。精神的に平生心が保てないのです。このことは、私自身が三菱化学から転進する準備段階において経験したものであり、自信をもって言うことができます。
ですから企業としては、これら有為の人材を活用する目的を持って「定年延長」や「再雇用」ではない第三の方法を考案する必要性に迫られています。
―― 私田邉康雄は、自分自身の歩んだ道をベースにして第三の方法を自信をもってお勧めすることができます。企業の人材育成担当部署の方は是非お問合せください。
第三の方法に関するヒントは、前欄でも述べましたが、拙著「生涯現役エンジニア」に載っています。是非御覧ください。
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