三井化学の下関の工場で爆発火災事故があったことに関連して私の思いを述べています。
―― 三菱化学時代に空気酸化法による「ブタジエン法14ブタンジオール/テトラハイドロフラン」製造プロセスを開発した際、安全設計に腐心したことを紹介しました。
―― 設計通りに操業しておれば、そして定期的な点検を最初に決めたとおりに実施しておれば、事故が起こる筈はないと考えています。
―― 一抹の不安は設計者の「安全設計」の考え方が後継者に伝承されているかどうかです。即ち、「設計思想」が「技術伝承」されているかどうかに関する疑念です。
―― 今や三菱化学から完全に離れて13年が経過しました。そのことを知る由もありません。ひたすら神様・仏様にお祈りするだけです。







