三井化学の下関の工場で爆発火災事故があったことに関連して私の思いを述べています。つづけます。
前欄において述べました。「弊社は、企業の人材育成部署を訪問してこれらに代わる第三の方法を提案し、御賛同を得た上で技術者を対象とした社内研修を実施します」と。
―― 研修会に参加した技術者には以下のことを伝えます。
即ち、企業に在職するうちはポストを志向することなく、エンジニアの仕事に専念して会社に貢献する。その間、定年退職後に役立つ外部の資格を取得する。どの資格が役立つかについて情報を与える。
―― 研修会を主催する人材育成担当部署に以下のことを伝えます。
即ち前項のようなエンジニアを会社として評価する。評価とはポストを上げることではなくて、将来技術伝承をしてくれる貴重な人材として評価する。
―― 譬えていうと、社内ポストを志向しないと言われているノーベル賞の田中耕一さんのような人を、会社として将来の技術伝承をしてもらう貴重な人材として評価する。これだけです。その仕組みをつくるそれだけです。
―― しかしこの仕組みをつくるには社内の知恵だけでは旨く行きません。そこをお手伝いさせていただきます。







