生涯現役エンジニアブログ

生涯現役を保つには何が必要か。齢70、自ら実践している筆者が失敗例を交え生涯現役エンジニアの実例を見せ、また新資格制度を提案します。

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三井化学 下関 - 三フッ化窒素工場の爆発事故(18)

 三井化学の下関の工場で爆発火災事故があったことに関連して私の「思い」をつづけています。


 ―― 技術伝承
 これがキーワードです。

 ―― 日本には1000年以上歴史を経ている会社が60社以上あります。その歴史はそれぞれの企業における「技術伝承」に関する努力によるものと言っても過言ではありません。

 ―― しかし昨今の高齢化社会により、貴重な技術ノウハウを持っている技術者が若い世代に引き継ぐ間もなく、年を取り退職していきます。これでは企業にとって非常に重要な知的財産、技術継承がされずに大きな損失を招きます。

「過去二年間で三件の大きな化学工場(三菱化学/日本カーリット/三井化学)の爆発火災がり、単純に考えると今後10年間において化学工場の大災害が15件発生する可能性がある」
とすでに言いました。

 ―― 今、技術伝承の仕組みを再構築することが製造業の喫緊の課題です。さもないと、この予想が不幸にも的中してしまうことになります。

 ―― 再雇用や定年延長だけでは、この課題の答えにはなりません。

投稿者: 田邉康雄 日時: 2009年11月22日 08:54 |

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