三井化学の下関の工場で爆発火災事故があったことに関連して私の思いを述べています。つづけます。
「化学工場の災害は周辺住民を巻き添えにする」
と、前欄で紹介しました。
―― 1984年にインドのボパールにおいて、米国ユニオン・カーバイドの子会社が、猛毒のメチルイソシアネート(ガス)の漏洩した事故(災害)がありました。
―― その日の内に2000人以上が死亡し、15~30万人が被害を受けたと報じられました。最終的には1万5000人から2万5000人が死亡したとされています(Wikipedia)。
―― そしてユニオン・カーバイドは経営が圧迫されて自力ではやって行けなくなり、ダウケミカルに吸収合併されました。即ち伝統ある社名が消えました。
―― これが「環境リスク」です。環境面で問題(災害)を起こすと、経営破たんにつながるという大きなリスクです。
―― このリスクを低減する目的をもって制定されたマネジメントシステムが、環境マネジメントシステムISO14001でした。そしてOHSAS18001につながりました。








