東京都の温室効果ガス削減義務に関する検証主任者等の講習会をうけてきたことの紹介に関連して当該分野のコンサルタントの話をつづけます。
―― ビルの地下室は、化学工場を思わせるものがあるとすでに言いました。私田邉康雄は、もともと三菱化学で石油化学プラントを設計してきた「プラント設計エンジニア」ですから、ビルの地下室や屋上に設置してある空調設備、給水設備、排水設備、緊急用電力供給発電機、受電設備などはよく分かります。
なぜならすでに述べましたが、都内の大型ビルの地下室と屋上、とくに地下室はさながら石油化学工場を思わせるものがありますから。
―― ビルのオーナーは、これらの設備のオペレーションをビル管理業者に下請させているのが現状ですから、技術的なことは極めて疎いと考えられます。
―― 一方東京都は「現場スタッフの努力の問題から、経営者が真剣に考慮すべきトップマネジメントの課題に」と制度強化の方向性を出しています。
ですからビルオーナーのトップマネジメントが先頭に立ってこの問題に取り組むことが求められています。







