日経新聞朝刊一面(2009年8月10日)記事に対する私の考え方の御披露を続けています。
―― 話が飛びますが、私は地球温暖化ガス排出権取にかかる排出量検証員の資格をもっています。テクノファが実施しているコースに出席して最終日の試験に合格しました。
この試験が正に前欄で紹介したような、事前に勉強をしてくることを求めるコースでした。ですから私は、一回目の試験において不合格でした。排出権取引制度をよく勉強してから再度受験した二回目においてやっと合格しました。
―― 認定機関によって認定されたコースの話に戻ります。
このコースを卒業した受講者は、翌日から完全な審査を担当できる力量を持つことが期待されます。ところが、現時点では無理です。
―― 一方ISO審査機関の中には、IRCA登録審査員資格やJRCA登録審査員資格やCEAR登録審査員資格は不要であるといっている機関があると聞きます。
自分の機関内できめた審査員資格があれば十分であるといっているそうです。これは「ISO審査を厳格に」と言っている日経記事の趣旨に反します。
―― このように内部ルールを改定する理由は、審査機関内のコスト削減であるようです。こんなコスト削減に付き合わされる受診側は「大いなる迷惑」です
―― 日経記事の「審査を厳格に」を実現するならば「審査員力量の向上へ」を受診側が主張すべきです。これが私の結論です。
次欄からは、審査員力量向上への道に関する私見を開示します。







