日経新聞朝刊一面(2009年8月10日)記事に関連して「審査員力量向上が大切である」ことを述べています。つづけます。
―― 私は、マネジメントシステムにおいては「環境関連法の順守」が重要であることは理解しています。なぜならば規格が順守を求めているからです。
―― しかし順守は企業の責任において実施するものであって審査員が「違法を指摘」する立場にはありません。このこことも熟知していました。
―― すなわち違法があったことを発見した場合は、その違法がなぜ発生したか、その根本原因を是正するような是正処置要求を出すことが審査員の使命であることを知っていました。
―― したがって審査員は、環境関連法を知っておく必要はあるが、100%知っている必要はないと考えていました。法律の専門家ではありませんから。この考え方は現在でも変わっていません。
―― ところが口頭試問において、法律に関して執拗な質問を受けました。そして回答が不十分と見做されて不合格でした。







