生涯現役エンジニアブログ

生涯現役を保つには何が必要か。齢70、自ら実践している筆者が失敗例を交え生涯現役エンジニアの実例を見せ、また新資格制度を提案します。

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内部監査代行(7)―OHSAS審査員資格取得の早道(7)

 社団法人日本労働安全衛生コンサルタント会の話をつづけます。


 ―― この会は、難関の国家試験に合格した労働安全、または労働衛生の専門家の会です。試験科目は、化学、電気、機械、建築、土木の五分野に分かれています。労働衛生コンサルタントにおいては、その約半数が医師、または歯科医師です。産業医もいます。コンサルタント会はこのような安全衛生専門家の集団です。現在の会員は全国で約3000名です。

 ―― 東京都内で労災事故を起こした企業があったとしましょう。その企業に対して東京労働局長は「安全衛生改善計画」の作成を指示します(法78条)。その際、専門的な助言を必要とすると認めたときは、労働安全コンサルタント、または労働衛生コンサルタントによる安全診断、または衛生診断をうけ、かつ、改善計画の作成について意見を聞くべきことを勧奨できます(法80条)。

 ―― 労働基準監督署と労働安全/衛生コンサルタントの関係は、いわば、税務署と税理士の関係に譬えることができます。それだけではなくて税理士が100万人存在するといわれる税理士に対して3000人であり、稀少価値があります。この稀少価値の肩書きは、試験に合格した者でなければ名乗ることはできません。

投稿者: 田邉康雄 日時: 2009年08月02日 15:21 |

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