前欄において「エコ偽装」の責任は、「審査機関」「受審企業」「ISO14001審査制度」のいずれに責任があるかという問題提起をしました。
最初に「審査機関」を取り上げます。
―― ISO14001審査機関の責任ではない。
これが結論です。
ISO14001審査においてはサンプリングによって審査が進行します。サンプリングによって、たまたま発見された不適合に対して是正処置が受審企業に対して求められます。
サンプリングに洩れた箇所で不適合があっても、それに対して是正処置を求めようがありません。ですから「エコ偽装」は審査機関の責任ではないと思います。







