この欄「ISO14001を外部に依頼する必要性(8)」の冒頭において、「審査機関」「受審企業」「ISO14001審査制度」のいずれに責任があるかという問題提起をしました。
これを受けて――。
「エコ偽装」はISO14001審査機関の責任でもなければ、審査を担当するISO14001審査員の責任でもないことを、私なりの論理を明確にして説明しました。
―― 審査制度に責任がある。
これが第二の結論です。
しかしここでいう「責任」という言葉は重い意味では使用していません。ここでいう責任とは「エコ偽装」を見抜けない責任を言います。なかんずく「法的責任」や「義的責任」のことを意味していません。
ここでいう責任とは、「責任を取る」という意味の責任ではなくて「結果が因って来る」という意味の原因のことをいいます。
―― もともとISO14001とはサンプリングによっているのですから、「エコ偽装」を見抜けなかった事実がISO14001審査機関や担当ISO14001審査員にある訳がありません。







