労働安全の専門家、厚生労働大臣登録労働安全コンサルタントの話をつづけています。
経験の積み重ねはありがたいものです。危険箇所に関する場数を踏み、かつ、災害発生の状況を数多く知ることによって目が肥えてきます。
いまでは、災害速報のテビを見て直ちに原因を推定できるまでになりました。
―― 例をあげます。四年前の今日(2005年4月25日)、JR西日本の尼崎脱線事故が報道されました。その時、私は家内に向かって「横転だよ」といいました。スピートの出し過ぎで横転したと推定しました。
すなわち横転した後に脱線したものであると推定しました。そのことが立証されたのは、一か月後でした。電柱に残ったキズが決め手だったそうです。







