さらに引続いて企業が、内部監査を代行してもらうことの必要性をご一緒に考えています。
「内部監査員の洞察力が不足する」
と、前欄において言いました。
―― これをお読みになっている「あなた」は、毎日当たり前にやっていることを「おかしい。異常だ」と思うでしょうか。そうは思わない筈です。なぜそうは思わないのでしょうか。
「比較する事例が手元に存在しない」
からです。
―― どんなに優秀な人でも比較するものがなければ、「異常だ」とは思いません。
これに対して、――
「AとBは同じか、それとも異なるか?」
と、いう設問には誰でも簡単に答えられます。なぜなら、目の前にある事象Aと事象Bを手元にとって見比べているからです。







