引続いて企業が、内部監査を代行してもらうことの必要性をご一緒に考えています。
前欄で説明したとおり、内部監査の依頼人は社長さんです。そしてその社長さんは、「企業不祥事」の発生を避けたいと切に願望しています。
―― この前提をはっきりさせると、内部監査代行の「必要性」がはっきりします。
多くの社長さんは、不祥事の原因を発見してその原因を除去したいと切望します。この願いを実現する目的をもって、社員の内部監査員を任命します。
任命された内部監査員は「不祥事原因」を発見しようと努力します。大いに努力します。ところが発見できません。なぜでしょうか?
―― 理由のひとつは、内部監査員のレベルです。レベルとは「洞察力」のレベルです。社員には、「深い洞察力」が不足するのです。
なぜ不足するのでしょうか? この答えは次回にします。







