引続いて企業が、内部監査を代行してもらうことの必要性をご一緒に考えています。
前欄までに「昔からやっている」という答えが曲者であることを縷々説明してきました。社長さんは、「昔からやっている」ことが本当に大丈夫だろうかと思っておられます。
―― ところで、内部監査員の任命者は社長さんであると書いてきましたが実際は社長さんが関わっていないケースが多いのです。ISOマネジメントシステムの構築・運営を事務局に任せっぱなしで、任された事務局は、内部監査と認証取得のための必要プロセスと認識して機械的に実施しているケースが大半です。
―― このような状態ですから、内部監査は形骸化してしまいます。つまり認証取得継続のために必要なプロセスであると考えからです。
もっと印象的に表現するならば、事務局は「必要悪」として取り組んでおられるということができます。







