前回、石油化学工業においては高性能な触媒を用いても、未反応物質が残る場合が殆どであると言いました。
―― では、高性能な触媒をさらに高性能にしましょう。
すると ――。
高性能の触媒を開発する努力がISO14001環境目標として適切であることになります。なぜならば、触媒を高性能にすると反応率が上がり、リサイクル率が下がり、結果として所要エネルギーが減少するからです。
所要エネルギー減少は環境負荷低減をもたらします。多くの石油化学会社の研究所においては、このような努力を不断に実行しています。
―― いつもやっていることを目標に挙げてよいのか?
と、ここでもお思いでしょう。
そうです。よいのです。日常実施している企業努力をそのままISO14001環境目標に入れればよいのです。そしてPDCAマネジメントサイクルをまわせばよいのです。
―― 弊社のISO14001内部監査代行とISO4001内部監査の社内研修においては、このような視点で指導申しあげます。そして指導の過程を通じて、深い洞察力をもったISO14001内部監査員を養成します。







