よく分かる分野にコークス・精製石油製品(10)がありますが、このバックグランドを説明しましょう。
―― 私が卒業した京都大学工学部燃料化学科は、石油と石炭の専門学科でした。ここの学部ならびに修士課程において石炭と石油に関する基礎的教育を受けました。
そして在学中に和歌山の東亜燃料工業というわが国有数の大製油所で1ケ月の実習をしました。原油からLPG、ガソリン、灯油、軽油、重油、潤滑油、アスファルトを製造する工程をつぶさに理解する機会を得ました。
その上で三菱化成(現在の三菱化学)に入社し、最初石炭蒸焼き炉(コークス炉)の上で石炭装入実習を3ケ月やりました。そして中央研究所の触媒研究室に配属を受け、エチレン、プロピレン、酸化エチレン、酸化プロピレンを製造するプロセスの開発に従事しました。
その後、1,4-ブタンジオール製造プロセス開発プロジェクトのリーダーを拝命して、ブタジエンから1,4-ブタンジオールの商業生産に成功しました。以上の過程において原油から石油製品を製造する工程を完全に理解しました。
ISOコンサルタントである田辺コンサルタントは、ISOをツールのひとつに加えて生涯現役エンジニアを達成しつつあります。以下のURLを開いてみてください。内容は、きたる11月5日、新技術開発センターhttp://www.techno-con.co.jp/公開講演会におい紹介します。
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