生涯現役エンジニアブログ

生涯現役を保つには何が必要か。齢70、自ら実践している筆者が失敗例を交え生涯現役エンジニアの実例を見せ、また新資格制度を提案します。

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ISO内部監査(129)―社内研修(79)ISO14001環境目標(42)

 前欄に引続いて有能な審査員がやってくれる「具体的な解決方法を勧告することなしに審査中に指摘する」の好例を紹介しています。

 ―― 前欄のような「紙・ゴミ・電気」をやっているプラスチック加工会社を訪問したISO14001審査員は、ボイラー煙突から排出する煙の中の酸素濃度が11%であることをインタビューによって知りました。
 このISO14001審査員は、これをベースにして簡単な計算をした結果、一年に約45キロリットルの灯油がムダに使用されていることを示しました。

 ボイラーの定期修理を請負っている管理会社が、煙突の掃除も請負っているので必要以上の空気を供給していたのです。
 過剰な空気を供給して完全燃焼を達成し、煤(スス)がまったく発生しないように操作していたのです。煤が発生するとこれが煙突に蓄積して掃除に手間取るからです。つまり管理会社の都合によって無駄な灯油が使用されていたのです。


 ―― この賢明なるISO14001審査員は、これ以上のことに関しては何も言いませんでした。しかしこの会社は、供給空気量を絞る検討をすることをISO14001環境目標に上げることを決めました。

「目からうろこがとれた」と大いに喜びました。

 ―― 弊社のISO内部監査(とくにISO14001内部監査)員養成のための社内研修においては審査員に対する主張(反論)のやり方を御一緒に考えていきます。

 ISOコンサルタントである田辺コンサルタントは、ISOをツールのひとつに加えて生涯現役エンジニアを達成しつつあります。以下のURLを開いてみてください。

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投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年09月30日 12:24 |

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