もうお分かりでしょう。ISO14001条項4.3.3の「関連する階層で目標を設定し・・・」と言っている際に意味している階層は、会社における責任の階層です。工場長、製造部長、課長、係長という責任の階層です。職階ともいいます。
―― このことを押さえた上で得策な目標設定方法(階層別)を以下に開示します。
以下の図を見てください。
工場長 環境目標 → 達成手段
↓
製造部長 環境目標 → 達成手段
↓
課長 環境目標 → 達成手段
↓
係長 環境目標 → 達成手段
上位階層で設定した環境目標の達成手段が下位階層における目標となります。
このような階層的な目標の設定方法が、ISO14001の条項4.3.3「各部門および各階層において目標を設定し、・・・」における「各階層」であると理解することが得策です。
―― あるレベルの目標達成手段が下位レベルにおける目標となり得る。
と、このことを記憶されておくことが得策です。
―― このように原文の意味を具体的な活用方法を開示しながら、弊社のISO内部監査(とくにISO14001内部監査)員養成のための社内研修においては審査員に対する主張(反論)のやり方を御一緒に考えていきます。







