前回は、中小企業診断士伊藤保太郎先生のお話を御披露しました。すなわち「マネジメント」の意味は、「マ」「ネ」「ジ」「メ」「ン」「ト」というカタナカ単語の中に全てが含有されていというお話でした。
今回は、その説明に加えた括弧()内の私の注釈の説明をします。
―― 1968(昭和43)年(31才)に乾智行先生から、結婚祝いにルイス・アレン著「Management Profession」の日本語訳本を頂戴しました。乾智行先生は、京都大学工学部燃料化学科新宮春男研究室の兄弟子で、私は修士課程において「喜多・新宮・乾」派の触媒工学を教えていただきました。
頂いた本の日本語タイトルは「専門経営者」でした。この本によって以下の4要素がマネジメントに必要であることを知りました。すなわち――。
「計画立案」⇒「組織化」⇒「指揮」⇒「統制」
―― 学生時代、恩師新宮春男先生から貸与していただいた冊子「プロジェクトエンジニア」(千代田化工社長玉置明善著)によって「プロジェクトエンジニア」なる職業が世の中にあることを知り、以来大きなプロジェクトの「プロジェクトリーダー(マネージャー)」となることを夢見ていた私には、その後の仕事において大きな支えとなりました。
―― こんな「マネジメント」に関する私の長い歴史を御披露しながら、弊社のISO内部監査(とくにISO14001内部監査)員養成のための社内研修においては審査員に対する主張(反論)のやり方を御一緒に考えていきます。







