生涯現役エンジニアブログ

生涯現役を保つには何が必要か。齢70、自ら実践している筆者が失敗例を交え生涯現役エンジニアの実例を見せ、また新資格制度を提案します。

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ISO内部監査(98)―社内研修(48) ISO14001環境目標(11)

 前回は、ある目標を達成するために実施するべき最初の活動は「現状把握」活動であることを、大東亜戦争を例にとって説明しました。このことに関してはISO14001環境目標にも同じことが言えます。

  ーー ISO14001環境目標として「不良品を、不良品と気が付かずにリリースする数を減らす」という目標を設定した場合、最初に実施する活動は「現状把握」であることをすでに述べました。

 これに続く活動に関して、一般的なやり方を以下に挙げます――。

            「現状把握」
                 ↓
           「得た情報を整理する。場合によっては解析手法を駆使する」
                   ↓
          「整理した結果に基づいて、候補とする目標をいくつか列挙する」
                   ↓
              「候補に上げた幾つかの目標を比較検討する」
                     ↓
                  「目標を確定する」
                      ↓
                「確定した目標の達成手段を検討する」
                       ↓
               「検討した結果、達成手段を確定する」
                         ↓
            「確定した達成手段を実施開始して鋭意達成努力する」
                         ↓
              「確定した目標が達成されたかどうかをチェックする」
                         ↓
              「目標が達成できない場合は、問題点を把握する」
                         ↓
             「問題点を整理する。場合によっては解析手法を駆使する」
                         ↓
   「難易度が高すぎて達成できない場合は、この目標を取下げて次善の目標に取り替える」
                         ↓
        「実行方法に改善の余地があると判明した場合は、新たな形で達成努力を再開する」
                         ↓
          「運よく達成できた場合は、この目標を卒業して次の目標を設定する」
                         ↓
                「そのために、現状把握を再度実施する」
                           ↓
                       「新たな目標を確定する」

 ーー こんな実際の手法を説明しながら、弊社のISO内部監査(とくにISO14001内部監査)員養成のための社内研修においては審査員に対する主張(反論)のやり方を御一緒に考えていきます。

投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年08月29日 18:11 |

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