生涯現役エンジニアブログ

生涯現役を保つには何が必要か。齢70、自ら実践している筆者が失敗例を交え生涯現役エンジニアの実例を見せ、また新資格制度を提案します。

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ISO内部監査(96)―社内研修(46) ISO14001環境目標(9)

 ISO14001環境目標の話をつづけます。「顧客苦情の減少」という目標を掲げるに当たっては、事前準備が必要です。


 ―― ISO14001条項4.3.1(b)前半、「Environmental aspects that have significant environmental impacts」に対応しなければなりません。

 すなわち「現に著しい環境影響を与えている環境側面」として「不良品を、不良品と気が付かずにリリース(出荷)することによる顧客における廃棄物の発生」とでも特定(同定)しておくとよいでしょう。

 すると必然的に、「不良品を、不良品と気が付かずにリリースする数を減らす」という目標が設定されます。そしてこの目標に取り組むことになります。

 ―― 取り組んだ結果、特定(同定)した「著しい環境側面」が、著しくない環境側面へと変換されることになります。

 この変換のための活動が、ISO14001条項4.3.1の最終パラグラフが求める「目標を達成するための計画を策定し、実施し、維持すること」に適合していることを各自で検証していただけますか?

 ―― こんな具体的な論理を説明しながら、弊社のISO内部監査(とくにISO14001内部監査)員養成のための社内研修においては審査員に対する主張(反論)のやり方を御一緒に考えていきます。

投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年08月27日 06:53 |

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