生涯現役エンジニアブログ

生涯現役を保つには何が必要か。齢70、自ら実践している筆者が失敗例を交え生涯現役エンジニアの実例を見せ、また新資格制度を提案します。

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ISO内部監査(93)―社内研修(43) ISO14001環境目標(6)

 ISO14001環境目標の話をつづけます。環境目標設定に際して目標とする数値が必要でしょうか? この問題を御一緒に考えてみましょう。


 ―― ISO14001審査員に以下のようなことを言われたことはありませんか?
「この目標に数値が入っていません。もっと具体的な目標を立ててください」と。
 
 これを受けて多くの企業は、数値化された目標を掲げています。そして達成できなくて困っています。

 ―― ISO14001条項4.3.3は以下のように求めています。
「目標は、測定可能であること」と。

 しかし、けっして「目標を数値化すること」とは求めていません。

 ―― ISO14001の原文を見てみましょう。
「測定可能」の原文(英語)は「measurable」です。そこでいつものように、オックスフォード英々辞書を引いてみました。

 オックスフォード辞書は以下のように言っています。
「measurable」は形容詞であり、以下の意味をもつと。

 1)「measure(測定)」され得る。
 2)認知(notice)できるほど大きい、あるいは明確な/認知できる効果(effect)をもつ。

 ―― ここで「measure(測定)」が問題となります。これは「サイズや量を見出す」という意味であると、オックスフォード辞書は言っています。


 ―― こんな風に原文の意味を、英々辞書を引いて確認しながら、弊社のISO内部監査(とくにISO14001内部監査)員養成のための社内研修においては審査員に対する主張(反論)のやり方を御一緒に考えていきます。

投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年08月24日 11:31 |

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