生涯現役エンジニアブログ

生涯現役を保つには何が必要か。齢70、自ら実践している筆者が失敗例を交え生涯現役エンジニアの実例を見せ、また新資格制度を提案します。

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ISO内部監査(91)―社内研修(41) ISO14001環境目標(4)

 前欄において特定(同定)したISO14001「著しい環境側面」に対しては、それぞれの部門とレベルにおいてやるべきことがあるといいました。


 ―― 具体的な例をあげます。

 日露戦争の日本海海戦においては、大日本帝国海軍連合艦隊は、イギリスが開発した距離則定義を所有していたことをすでに別の欄(身内の情報源、日露戦争と工学)で述べました。

 ―― 今、味方の旗艦三笠が、「砲戦開始直後において敵方の旗艦スワロフに命中弾を10分間に1発与える」という目標を設定した場合、各部門とレベルの目標は以下の通りです。
 1)距離測定員: 正確な測定値を所定の時間内で砲撃指揮者に伝達
 2)砲撃指揮者: 初弾と2発目の試射を踏まえて、3発目を命中させる手順の実行
 3)砲撃員:    指示された距離に正確に照準し、定められた発射速度を守る。
 4)炊事員:    敵の着弾をかい潜って握り飯を戦闘員に配達する。
 5)弾薬庫員:  主砲12インチ砲弾を砲塔の砲撃員に定められた速度で移送する。

 これらの活動は、すべて設定した目標「命中」に対する具体的活動です。これらが「それぞれの部門とレベルにおいてやるべき」活動です。


 ―― こんな具体的な例を挙げながら、弊社のISO内部監査(とくにISO14001内部監査)員養成のための社内研修においては審査員に対する主張(反論)のやり方を御一緒に考えていきます。

投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年08月22日 11:20 |

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