生涯現役エンジニアブログ

生涯現役を保つには何が必要か。齢70、自ら実践している筆者が失敗例を交え生涯現役エンジニアの実例を見せ、また新資格制度を提案します。

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ISO内部監査(65)―社内研修(15)ISO14001環境側面(15)

 前欄で「ISO14001条項の中でも、4.3.1「環境側面」をよく読んで咀嚼することが必要である」といいました。

 ―― ISO14001の条項4.3.1(環境側面)の中から、まずa)を考えてみましょう。

「管理できる」の「管理」に当たる原文は「control」です。これを英々辞書でひくと以下のような説明があります。

 1) 自分の進路を意思決定する「power」
 2) 他人(物)を自分の言うがままに従わせる「ability」
 3) 他人(物)制限する「act」
 4) 器械を動かす「switch」
 5) 実験での比較標準のための「person, thing, group」
 6) 人(物)がチェックされる「place」
 7) コンピュターキーボードの中の特別操作のための「key」

 これらを参考にしてISO14001に対しては日本語で「自由に操る」とでもしておけばよいでしょう。

 ―― 一方「影響を及ぼすことのできる」の「影響」に当たる原文は「influence」です。これを英々辞書でひくと以下のような説明があります。

 1) 他人の「way」に与える「effect」
 2) 他人の振る舞いを特定の「way」に従わせる「power」
 3) 以上の「物」「人」

 これらを参考にしてISO14001に対しては、日本語で「他人を意のままに従わせる」とでもしておけばよいでしょう。

 ですから、ISO14001の条項4.3.1 の(a)は、「自社が自由に操ることのできる環境側面を挙げてください。他人に対して意のままに従わせることのできる環境側面を挙げてください。自分ではどうしようもない環境側面はほっといてもよいですよ」ということになります。


 ―― 弊社のISO内部監査(とくにISO14001内部監査)員養成のための社内研修においては審査員に対する主張(反論)のやり方を御一緒に考えていきます。

投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年07月27日 07:28 |

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