ISO内部監査(12)―形骸化の原因(5)文書化に対する誤解
「手順の文書化と記録」
これが、ISO9001(1987年版)が日本に導入されたときの理解でした。
生涯現役を保つには何が必要か。齢70、自ら実践している筆者が失敗例を交え生涯現役エンジニアの実例を見せ、また新資格制度を提案します。
「手順の文書化と記録」
これが、ISO9001(1987年版)が日本に導入されたときの理解でした。
投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年06月01日 10:18 | パーマリンク | コメント (0)
投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年06月01日 11:46 | パーマリンク | コメント (0)
投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年06月01日 17:24 | パーマリンク | コメント (0)
前欄で、「お上にたよる国民性」と述べました。―― こんな国民性をもった日本人のいるわが国に、アングロサクソン民族の「トップダウンのマネジメントシステム」が「受動的」に導入されました。つまり必要悪として導入されました。
投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年06月02日 11:32 | パーマリンク | コメント (0)
「やっていることを書いて、書いたことをやる」が、ISOマネジメントシステムの基本です。これを英語いうと「Write down what you do, and do what you say.」となります。
投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年06月03日 09:05 | パーマリンク | コメント (0)
「やっていることを書いて、書いたことをやる」が、ISOマネジメントシステムの基本であると前欄で述べました。
投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年06月03日 14:04 | パーマリンク | コメント (0)
予めISO内部監査員が発する質問に対しては、年少者が年長者に聞いたとしても回答をしなければならないというISO内部監査のルールを決めておきます。
投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年06月04日 06:23 | パーマリンク | コメント (0)
前欄で述べたようにISO内部監査によってコンプライアンス能力が向上します。
投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年06月04日 18:11 | パーマリンク | コメント (0)
多くの企業においてはISO内部監査の実施回数は年1回です。その理由は、審査登録を継続するための定期審査が年1回というケースが主流だからです。
投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年06月05日 06:57 | パーマリンク | コメント (0)
ISO内部監査の回数を増加させた結果、是正処置を要する案件の発見回数が増加します。些細な是正であればよいのですが、大きな是正が必要な場合は、マネジメントレビューを実施することが必要です。
投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年06月06日 10:35 | パーマリンク | コメント (0)
前欄までにISO内部監査に関して1)形骸化の事実8回、2)形骸化の原因8回を連載してきました。そして今形骸化の防止を4回まで連載してきました。
投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年06月06日 13:38 | パーマリンク | コメント (0)
ISOコンサルタントには2つの流派があります。
投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年06月06日 17:21 | パーマリンク | コメント (0)
ISOマネジメントシステム構築を支援するISOコンサルタントは、経営コンサルタントでなければなりません。経営とはマネジメントです。
投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年06月07日 08:26 | パーマリンク | コメント (0)
経営コンサルタントであるISOコンサルタントは、企業の経営プロセス実態をありのままに理解します。ISO9001やISO14001の細部要求事項を盾にとってその実施を性急に求めたりすることは決してやりません。
投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年06月07日 14:28 | パーマリンク | コメント (0)
実態をありのままに表現するためには、実態を正確に描写することが先決です。この描写は簡単なことだとお思いでしょう。
投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年06月08日 10:37 | パーマリンク | コメント (0)
前欄で紹介したように、井戸の中に住んでいる蛙は井戸の位置を示す地図を書くことができません。
投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年06月09日 15:59 | パーマリンク | コメント (0)
ありのままに描くとPDCA図になります。これはISOマネジメントシステムが要求している構図そのものです。
投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年06月10日 07:26 | パーマリンク | コメント (0)
ISO内部監査の形骸化を防止しようと思えばコンサルタントの支援が絶対に必要です。なぜならば、井戸の中にいる蛙は、井戸の外の事情を知らないからです。
投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年06月11日 07:09 | パーマリンク | コメント (0)
経営コンサルタントであるISOコンサルタントは、企業の実態をありのままに表現します。正確にいうと、企業が自らの業務をありのままに表現することをサポートします。
投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年06月11日 17:28 | パーマリンク | コメント (0)
一年に一回訪問してくる審査期間の審査員の問題点を述べます。問題は審査員能力のばらつきです。ばらつく原因にはいくつかあります。
投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年06月12日 06:47 | パーマリンク | コメント (0)
一年に一回訪問してくる審査期間の審査員の問題点を述べています。その人たちの審査員能力がばらつく原因を述べています。
投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年06月13日 08:41 | パーマリンク | コメント (0)
一年に一回訪問してくる審査機関の審査員の問題点を述べています。その人たちの審査員能力がばらつく原因を述べています。
投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年06月13日 13:09 | パーマリンク | コメント (0)
引き続き一年に一回訪問してくる審査機関の審査員の問題点を述べています。その人たちの審査員能力がばらつく原因の説明です。
投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年06月13日 20:27 | パーマリンク | コメント (0)
「井中蛙」にとって外部情報が必要ではあるが、ISO審査員からもらう情報に関する問題点を前欄4回にわたってのべました。つぎはISO内部監査員養成研修コース受講からもらう情報の問題点です。
投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年06月14日 10:48 | パーマリンク | コメント (0)
ISO主任審査員養成研修コースを情報源のひとつとすることに問題点は見当たらないことを前欄で述べました。問題があるのは、情報源をISO内部監査員養成研修コース受講だけに頼ることです。
投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年06月15日 08:38 | パーマリンク | コメント (0)
なぜISO内部監査員養成コースが問題であるかについて御一緒に考えて見ましょう。
投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年06月15日 14:00 | パーマリンク | コメント (0)
さすがにまったくの無資格者が講師をやっているISO研修機関はないようですが、「審査員補」程度の資格をもって講師をしているコースが散見されます。また社内研修をそのような講師が実施している場面も散見されます。
投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年06月16日 10:55 | パーマリンク | コメント (0)
話のついでに私田辺コンサルタントの失敗談を紹介しましょう。20~30万円の受講料を支払って、ISO9001主任審査員養成コースを受講しました。1994年秋のことでした。
投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年06月16日 19:10 | パーマリンク | コメント (0)
ISO審査員資格取得の話に脱線しましたが、話をもどします。企業の中では、一般的に言ってISOコンサルタントの話よりも外部のISO内部監査員養成コースで聞いてきた話の方が信用される傾向があります。
投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年06月17日 11:01 | パーマリンク | コメント (0)
外部のISO研修を受けてきた社員が審査登録に対する必要以上の知識を仕入れてきて、そのためにISOコンサルタントの私は窮地に陥りました。
投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年06月18日 14:26 | パーマリンク | コメント (0)
社内研修の効果は以下のとおり絶大でした。すなわち、――。
投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年06月19日 06:53 | パーマリンク | コメント (0)
ISO内部監査の社内研修で行うISO9001規格やISO14001規格の意味を原文で解説する意味はどこにあるでしょうか?
投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年06月20日 08:00 | パーマリンク | コメント (0)
ISO内部監査の社内研修においてISO9001やISO14001を原文で解説する意味を説明しています。
投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年06月21日 08:17 | パーマリンク | コメント (0)
ISO内部監査の社内研修においてISO9001やISO14001を原文で解説する意味の説明を続けます。
投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年06月22日 07:16 | パーマリンク | コメント (0)
前欄において原文の意味を拡大して押しつけるような社内研修は、これをやらないと言いました。
―― 悪い例を紹介します。
投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年06月23日 08:29 | パーマリンク | コメント (0)
前欄において原文の意味はムダを省いた行動をとることを求めているといいました。
投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年06月24日 07:18 | パーマリンク | コメント (0)
多くのISO審査員養成研修コースで審査のやり方を説明してこれを受講者に実施させ、講師が講評を加えます。
投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年06月25日 10:42 | パーマリンク | コメント (0)
弊社は、グローバルテクノさんの労働安全衛生マネジメントシステム、OHSAS18001主任審査員コースの立ち上げを担当させていただきました。
投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年06月26日 10:04 | パーマリンク | コメント (0)
グローバルテクノさんの労働安全衛生マネジメントシステム規格OHSAS18001主任審査員養成コースの立ち上げの際、弊社人材をフルに活用しました。
投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年06月27日 06:51 | パーマリンク | コメント (0)
弊社ISO内部監査員養成のための社内研修における第一の目的は、「手順の有効性」をチェックできる内部監査員の養成です。
投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年06月28日 09:14 | パーマリンク | コメント (0)
経営に役立つ環境側面を特定したいと御希望になる方は、環境の定義をよく知ることが得策です。弊社のISO14001内部監査員養成のための社内研修においてはこの定義を最初にはっきりと理解していただきます。
投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年06月29日 08:00 | パーマリンク | コメント (0)
「人」にしかやれない仕事があり、この仕事があるということ自体が(人にまつわる)ISO14001環境側面だと前欄で述べました。