「自分で自分の位置を確認して軌道修正をすることはなんと素晴らしい機能か!」
と私は思います。これは正に、世界の先頭を走るアングロサクソン民族の知恵です。
―― ところが多くのISOマネジメントシステムを審査登録している企業においてこの素晴らしい機能が、所期目的通りには発現していません。
―― 審査登録してからすでに3年も経て更新審査を受ける段階に来た企業において「規格要求事項による「ISO内部監査チェックリスト」を使用している企業があります。これは意味がありません。
―― たしかに初回登録審査においては意味があるでしょう。
ISOマネジメントシステムの要素としての規格要求事項が欠落していると不適合になるからです。ところが2回目以降の継続審査においては規格要求事項の有無をチェックする必要はありません。
―― いつまでも規格要求事項によるISO内部監査チェックリストを使用している企業は、ISO内部監査が形骸化しているといわざるを得ません。







