生涯現役エンジニアブログ

生涯現役を保つには何が必要か。齢70、自ら実践している筆者が失敗例を交え生涯現役エンジニアの実例を見せ、また新資格制度を提案します。

« ISO内部監査(10)―形骸化の原因(3)有効性への理解不足 | メイン | ISO内部監査(12)―形骸化の原因(5)文書化に対する誤解 »

ISO内部監査(11)―形骸化の原因(4)有効性の正しい理解

 前欄において「有効性への無知」が形骸化の原因であると説明しました。では「有効性」とはなんでしょうか?

「effectiveness」
 が、有効性の原文です。

 ―― 私は触媒工学を専門とする化学エンジニアですので、この分野での例を紹介させてください。

「effectiveness factor」
 という指標があります。これは触媒の性能を表す指標です。

 触媒が設置されている反応器の中に原料(A)が供給されたとします。原料(A)は目的とする製品(B)に変換されます。「effectiveness factor」とは、触媒が「働く程度」のことをいいます。触媒が所期の性能を果たす程度のことを言います。

 ―― 一方「efficiency」という英語があります。「効率」と訳されます。上の例をとると、原料(A)が製品(B)に変換される割合を言います。触媒工学の世界では「歩留まり」といいます。


 ―― NHKのニュース
 で、「・・・effectively implement the law.」というような使われ方がされました。ある法律がその法律を発動すべき状況になった際、時を移さず発動するという概念でした。

 これは大分以前のことですが、「有事立法」の報道をきいた時の事でした。私は英語力維持を目的として2ヶ国語放送の英語を聞くことを常としますが、ニュースで「Effectively implement the law」と言っていたことを記憶しています。


投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年05月31日 14:55 |

« 前の記事 | 次の記事 »

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.tanabe-consul.jp/mt/mt-tb.cgi/208

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)




韓国文化放送テレビ取材動画

京大OB・OGガイドブック

初回メール相談無料

エントリー検索

 

カテゴリー

アーカイブ

労働安全衛生マネジメントシステム

田辺コンサルタント著書の書籍紹介

商店街の街並み設計

田辺コンサルタント・グループ
代表取締役 田邉康雄
〒140-0014
東京都品川区大井6-20-6
TEL 03-3776-2495
FAX 03-5742-7695
お問合せフォーム

このブログを購読