前欄までに「日露戦争の勝利は工学の勝利」と主張してきました。
明治期における日本の工業レベルがすでに欧米諸国に追いついていたことが勝因と主張させていただきました。
―― このレベルの高さを日本工学会がまとめました。この会は、工部大学校(東大工学部)の卒業生の会だったものが、社団法人になったものでした。
―― 明治工業史の編纂委員長として田邉朔郎が指名されました。田邉朔郎が工部大学校元教頭、ヘンリーダイアーをスコットランドに2度目の訪問をした際、ダイアーからその編纂を勧められたものでした。
―― 私も時間があれば精読してみたいと思っていますが、まだその時間がありません。この欄を御覧になったエンジニアの方で時間のある方がいらっしゃいましたら、「明治工業史」に挑戦していただくことを御願いします。
「原書房」http://www.harashobo.co.jp/meiji/index.htmlから全10巻の復刻版が出版されています。
おそらく「日露戦争の勝利は工学の勝利」を確信されることでしょう。
本項で「日露戦争と工学」の欄を完了します。この欄がエンジニアに元気を与えることを願っています。
終わりに付記します。弊社の営業サービスは安全」「ISO」に関する社内研修ですが、その中で関連情報として本欄のような情報を提供することもできます。なお、現在(2008年4月~9月)、期間限定無料「社内研修」キャンペーンをやっています。ホームページの無料キャンペーン」ボタンを押してみてください。また「問い合わせ」ボタンを押してみてください。







